【随時更新】「服部平次VS怪盗キッド」新録カード、勝手に評価する

ミルミル
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テーマデッキ「服部平次VS怪盗キッド」にて新録されるカードを勝手に評価するページです

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初の事件色指定を保有するカードとして登場。
手札もしくはリムーブにAP+2000のカットインがあるのなら実質AP9000のキャラクターとして運用可能というデザイン。
全体的にレベル8のカードとしてはやや控えめの性能という印象。

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登場時に場に白のカードがいると突撃を得る効果。
基本的にいままで突撃持ちはパートナー色指定であったため、緑白のデッキでパートナー白の際でも使える数少ない緑色の突撃として使えるだろう。

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レベル8平次と対を成すようなデザインの怪盗キッド。
事件色指定を満たすと突撃を得てパートナー白ならばアクション時、カード1ドローできる能力。
平次と同じく全体的にレベル8のカードとしてはやや控えめの性能ではあるが、スリープからアクティブにできるイベントなどが登場すると暴れそうな気がする。

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新能力「変装」を持ったカード。
カットインと同じ感覚で使える効果でこのカードと場のキャラを入れ替えて場に出すことができる能力。
能力のデザイン上、一般的なレベル5のカードのAP5000より高いAP6000である。

「探偵たちの切札」で登場したID0038の怪盗キッドの完全上位互換が早くも登場してしまったことになった。
ID0038の怪盗キッドの完全上位互換が早くも登場したと思いましたが、LPに差がありました…。

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登場時、デッキの上から4枚確認して、その中に緑と白のカードがそれぞれ1枚以上含まれた場合スリープ状態のキャラをスタンにさせる効果。
レベル6のキャラなのでFILE5+アシストで登場させた場合、初手5枚と3ドローと白馬探自身を除くとデッキ26枚で効果を発動する状態が理論上、デッキの枚数がもっとも多い状態で効果の確率を計算してみた。(したのはChatGPTだけど。)

もっとも効果の成功率が高い状態は20枚20枚でデッキを構築した場合の89.32%。
ただし、半々で多色デッキ構築をするのはあまり現実的ではなく
現状のカードプールだと25:15(82.6%)、28:12(73.3%)、31:9(59.5%)の割合が現実的だと思います。

正直、アクティブ状態のキャラに対してはスリープさせたり、スリープ起動で毎ターン打てても良かったかなぁと思いました。
実質的に事件色:緑&白みたいなもんだしね。

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自分のキャラをスリープさせ、レベル7以下のキャラをリムーブできるレベル6の白イベント「レッドヘリング」。

個人的にカードイラストのデザインのせいかカード名の「レッドヘリング」がやたらせまっ苦しくなっているのが気になる。

ヘッドヘリングとは”燻製ニシン(赤いニシン)の虚偽”という意味。
情報の受け手に偽の事柄に注意を向けさせ真の事柄を悟られないようにする手法を表す慣用表現とのこと。
塩分が高く赤く変色した臭いのキツイ燻製ニシンの臭いを利用して、猟犬の気を引かせたというエピソードが由来らしい。
ちなみに後年、そんなニシンの使い方はしていないと判明したっぽい。比喩表現が実話と思われていたパターンだったようだ。

「April・foolってね…」で良いじゃんと思ったが、パートナー色指定が無いメリットがある。
青白でも使えるため4枚目の蘭の一撃や平次の洞察力的に使える汎用性が高いカード。
8レベルキャラを採用しないアグロデッキに採用しても良いかも。

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